新垣渚のAGA治療日記 VOL.03

初期脱毛の経過はいかに?
対面診療で変化が明らかに!

新垣氏のAGA治療も早いもので3ヶ月目に突入。月に一度の診察のために、この日も朝一番にDクリニックへやってきました。「昨日は深夜2時に寝たので、ちょっと眠たいっすね」とぼんやりとした表情の新垣氏ですが、この後、眠気が吹き飛ぶ瞬間が訪れるとは、まだ知る由もありません——。
さて、前回の初期脱毛(VOL.2参照)から1ヶ月が経過し、なにか変化などの自覚症状はあったのでしょうか? 「抜け毛が増えたとか、産毛が生えてきたとか、なかなか自宅の鏡じゃ分かりにくいんですよ。抜け毛が目立ったとしても初期脱毛の影響かもしれないし、『そんなもんだ』と思って、あまり神経質に捉えないようにしていました。普段の生活では自分の頭皮や髪の良し悪しをジャッジできないからこそ、今日の診察で確かめたいですね!」と新垣氏。
いつものように頭部を撮影し、前回の写真と比較してみたところ、頭頂目の分け目の隙間がほんのり埋まってきたことがわかりました! 生え際のM字部分もうっすらと産毛で覆われてきたようで、フロントにボリュームが出てきた印象です。順調に治療の効果が表れてきたことを確認し、思わず「おぉ!」と興奮の声が上がります。

毛穴から産毛が続々誕生。
元気にすくすく成長中!

次は、マイクロスコープで治療経過を細かくチェック。すると、初期脱毛後に生えてきた産毛が1cmほどの長さに伸びてきているのを確認! 写真を見てわかるように画面からはみ出る長さになっているのが、産毛の成長の証です。しかも前回は産毛がふわっと柔らかく細い状態でしたが、1ヶ月経過した今、毛が太くなり、ピンとしたハリのある髪に育っているようです。さらに嬉しいのが、1つの毛穴から産毛が2〜3本生えて、産毛自体が増加したこと! 新垣氏の髪は「早期成長期」に入り、髪がどんどん増えて、新しい産毛もいきいきと元気に伸びてきている状況。先生曰く、「M字の生え際にも硬くていい太さの産毛が生えてきている点が花丸ポイントです。M字ラインの両端は男性ホルモンの影響を受けやすく、一般的に発毛・育毛に苦労することが多いのですが、新垣さんは大丈夫のようですね」。

【3ヶ月目の新垣氏の経過】
・全体:初期脱毛を経て、髪の生え変わりが進行中
・頭頂部:産毛の数が増加。地肌の透け感が若干薄らいだ印象
・前頭部:硬めでいい太さの産毛が生え、ボリュームがアップ

治療開始後に生えてきた産毛たち。その成長をこの目で確認し、髪の生命力をひしひしと実感した新垣氏。「このまま治療を続ければ、まだまだこれからも新しい髪が生えてくると思いますよ!」という先生の言葉に、目をキラキラと輝かせるのでした。

攻めはもちろん、防御も大事。
健康な産毛をしっかり守るべし!

前回の診察からさらに産毛が増えたとわかったので、今からは「産毛が伸るのをひたすら待つ」という期間に突入。ただし、手放しに待てばいいわけではありません。大事なのは、せっかく生えてきた新しい産毛や伸びてきた髪を失わないように、抜け毛を確実に防ぐこと! そのためには、抜け毛の原因となる男性ホルモンの影響をしっかり抑える必要があります。もちろん今までも抜け毛を防ぐ薬を服用していましたが、これから新垣氏は産毛の成長を守るために、抜け毛に対する防御力を高める作戦(治療)に移ります。
「順調に健康的な産毛がたくさん生えてきているので、この1ヶ月間は抜け毛を抑える薬の成分を増やしたいと思います。引き続き発毛を促進する薬も併用しながら、頭髪育成の相乗効果を狙っていきましょう」と先生。このまま産毛が伸びて成長すれば、太くてハリ・コシのある髪の毛が増えるということで、前向きなビジョンが広がります。

「先生から順調という言葉を聞いてヨッシャ!という気分です。こうして対面診断で髪に良い変化が表れているとわかったし、効果的な処方のおかげでAGA治療に対する気合も増しますね。ピッチャーとしても(抜け毛の)防御率を上げていきたいと思います!」

これから気温・湿度の上昇に加え、紫外線の影響も気になる季節。
時期的に頭皮環境が厳しくなる中、新垣氏は抜け毛抑制&発毛を
無事に進められるのでしょうか?

今月の一言