新垣渚のAGA治療日記 VOL.06

本日の担当医は河合先生!
新たな角度でAGA治療をサポート。

AGA治療から約半年間、順調に右肩上がりの成長を遂げている新垣氏。さあ、今回の診察ではどんな経過が見られるのでしょうか。この日の診察は男性ドクターの河合先生が担当! DクリニックではAGA専門知識を有するカウンセラーと複数の医師による「チーム医療体制」を確立しています。これは「抜け毛抑制+発毛」に効果的にアプローチするAGA治療専門クリニックならではの強固な医療体制で、医師・看護師・カウンセラー・スタッフの全員がユニットチームとなり、患者様一人ひとりに合わせたきめ細やかな治療&サポートを行える点が特長です。
内科や皮膚科など、各分野のエキスパートであり、かつ経験豊富な医師たちが連携しながら診察を行うので、患者様としても、複数の医師に診てもらえることで治療方針の意見やアドバイスを多角的にもらえて、発毛に対する不安も緩和できると評判です。

「7・8月は皮脂や乾燥、紫外線など、夏の頭皮トラブルを避けるように意識していたつもりだけど…。先生、気になる部分があったら教えてください」と新垣氏。
早速、河合先生に細かく診てもらいましょう!

思わぬ事態が発覚!
「季節性脱毛」とは何ぞや!?

まずは頭部の写真を見ながら経過を確認。診察のたびに、毛量の増加や髪の成長を実感してきた新垣氏。毎日のシャンプーも頭皮ケアを入念に行ってきたので、治療経過は順調かと思いきや、先生からの意外な一言に思わずキョトン顔。

先生:「新垣さん、どうやら季節性脱毛の症状を起こしていたようですね。ここ一ヶ月で抜け毛が気になることはありませんでしたか?」
新垣氏:「えぇぇ、マジすか!? ものすごい量の抜け毛があった記憶はあまりなくて、シャンプーの時も通常程度の抜け毛だったなという感じで…。結構深刻な状況ですか?」
先生:「パッと肉眼で見てもあまり気づかない程度なので、ご自身では気づきにくいでしょうね。現在も全体的に太く発毛しているので、その点では経過は良好なのですが、局地的に抜け毛の症状が見られ、そこが細い毛に生え変わっているようです。特に生え際や頭頂部辺りに、発毛の停滞と抜け毛が見られます

「季節性脱毛」とは、健康なヘアサイクルの場合も生じることがあるという、誰しも起こりえる“季節の変わり目の脱毛症状”です。特に夏季は夏バテなどの体調不良や紫外線からくるダメージ、また皮脂の増加、エアコンによる乾燥なども原因の一つとも言われています。そんな季節性脱毛を、無自覚で起こしていた新垣氏。気づかなかったからこそ、想定外のことでショック…!
基本的に季節性脱毛は一時的なもので、1〜2ヶ月ほどで自己回復することがほとんどだとか。ただしこの抜け毛が季節性脱毛なのか、あるいはAGAによる脱毛であるかは、素人では見極めが難しいので、クリニックで診察してもらうことをおすすめします。

また、季節性脱毛を起こすと、特にAGAの方の場合、次に新しく生えてくる産毛がフニャッとした細い毛になりやすいとか。もともと生えていた毛が抜けるだけでなく、次に生えてくる髪の一部も弱々しくなるなんて…。これまで順調だっただけに、発毛のペースが乱れて新垣氏、ピンチです…!

これまた意外な台風一過。
AGA治療を続けていてよかった…(涙)。

マイクロスコープ映像で細かく確認してみると、季節性脱毛の後に生えてきたと思われる産毛が複数見られ(前段写真参照)、その長さから推測するに、およそ1週間前に生えてきた毛ではないかとのこと。

「頭頂部や前頭部に、発毛初期の毛(生え変わりの毛)がちょこちょこ見られるので、1〜2週間前に季節性脱毛を起こしていたのではないでしょうか。通常、季節性脱毛を起こした毛穴から出てくる産毛は弱々しい細い毛であることが多いのですが、新垣さんの場合は、そういった細くて柔らかい毛が比較的少なく、太めの産毛も確認できました。結論としては、季節性脱毛のピークはすでに越えており、薬の反応も見られて現在は回復し始めているようですね。大丈夫、心配ありませんよ!」と先生。

なんと、前回の診察後に季節性脱毛を起こし、すでにもう回復の兆しが見られているというから驚き。知らぬ間に季節性脱毛を起こし、いつの間にか回復に向かっていたということで、ショックからの安堵感でなんだか拍子抜けしたような感覚。でも、これは新垣氏の生活習慣の努力と、AGA治療の積み重ねによる結果ではないでしょうか!

「まさか季節性脱毛を起こしていたとは(苦笑)。自分では気づかなかったので油断大敵ですね。先生に見てもらって状況がわかってよかった〜。これからもちゃんと頭皮ケアと治療を頑張っていこうと気が引き締まりました!」と新垣氏。

ところで、生え際にも注目してください! 4月の治療開始時の写真を振り返ると、ずいぶん生え際のM字部分に太い髪が生え、頭皮を覆ってきたことがわかります。先生も「以前は生え際に太い毛がなく、細くて弱々しい産毛ばかりだったので、M字部分の頭皮が目立っていました。それらの産毛が太い毛に生え変わり、毛も増量したことで、M字部分の角度が鋭角から鈍角に変化しています。これからも治療を続けていけば、生え際のラインが平らになる期待が持てますよ!」と、力強い言葉で背中を押してくれました。

今回は季節性脱毛で一時的に発毛威力が低速になりましたが、回復を高めるよう薬を処方してもらえたので一安心。このようにAGA治療もアップダウンがありますが、生え際の写真を見ても全体的に前進していることがわかり、改めて治療に励む気合いが持てたと新垣氏。状況をしっかり把握できる診察の大切さと、治療に対する前向きなマインドセットにありがたみを感じた診察となりました!

治療開始から半年経過した新垣氏のAGA治療。
同僚や同世代など、周りの反応も気になるところ。
新垣氏の髪の変化にどんな感触を示すのでしょうか!?

今月の一言