新垣渚のAGA治療日記 VOL.02

頭部の写真撮影を行い、治療経過を確認します。

不安の緩和にもつながる
きめ細やかな「定期問診」。

5月某日、2度目の診療に訪れた新垣氏。前回はカウンセリング、初診、薬の処方が行われ、その後内服薬・外服薬による治療を約1ヶ月間続けました。治療開始後、何か髪に変化は起きたのでしょうか?
「う〜ん、どうかな(笑)。抜け毛が何本…とか気にしだすと延々と気にしてしまうだろうから、ストレスを溜めないためにも極力“気にしない”ことを心がけています」とカラッとした表情。実はこの新垣氏の心持ちこそ、AGA治療の大切なポイント。発毛の変化について敏感になりすぎると、かえって精神的なストレスとなり身体に影響を及ぼすこともあります。継続的に治療を行うためには、前向きな気持ちと髪のことばかりを“気にしすぎない”ことも大切です。とはいえ、治療開始からまもない時期は、どうしても不安や疑問が尽きませんよね。そこで、Dクリニックでは「定期問診」の機会を複数回設けています。ただ薬を処方するだけでなく、一人ひとりの健康状態・進捗状況を細かく確認し、患者様の言葉に耳を傾け、不安を緩和しながらよりよい治療環境を提供しているのです。
2度目の診療は定期問診のタイミング。新垣氏にも治療を開始して気になること、不安なこと、生活習慣や体調の変化、薬の服用状況などの問診が行われ、初診と同様、頭部の写真撮影を行い髪の変化をチェックします。

頭頂部・前頂部・後頭部に、初期脱毛の症状が見られました。

多くの人が直面する
治療後の「初期脱毛」とは!?

AGA治療では、投薬開始後に「初期脱毛」と呼ばれる症状が起きるケースがあります。「脱毛」というと不安に感じられそうですが、これは治療薬の働きによるもので、成長が止まっていた古い髪から健康な新しい髪に生え変わる際に生じる“ヘアサイクルの正常化”の一つ。※初期脱毛の現れ方には個人差があります。
自分では治療後の変化をさほど感じない(気にしないようしている)と語っていた新垣氏ですが、治療開始1ヶ月後の頭部写真を確認すると、本人が気づかなかった毛髪状況の変化が明らかに…!

【新垣氏の初期症状】
・頭頂部(特につむじ周辺):髪の隙間、地肌の透け感の目立ち
・前頭部:上部にかけての分け目の広がり


「抜け毛が若干増えたかな?と思う瞬間があったものの、気にしないようにしていました。でも写真は正直ですね(汗)。まあこれは仕方のないこと。先生のおっしゃる通り、薬の治療を根気よく続けて、古い毛が抜けて新しい毛がちゃんと生えてくると信じていますよ…!

産毛を太く、元気に伸ばすためにも、根気よく
治療を続けることが大事!

AGA治療の一筋の光。
新しい毛の誕生に胸熱!。

AGA治療の第一関門・初期脱毛(※症状の出方は人により異なります)を迎えた新垣氏。グッと辛抱することばかりかと思いきや、マイクロスコープを使った視診で希望の光がキラッ…! 髪の隙間が目立つ頭頂部に、薬の服用後に生えてきたと思われる1〜2mmの産毛を複数発見したのです!
おぉぉぉ、毛の赤ちゃんだ! ココにも、アソコにも…!!」
成長が止まっていた毛が新しい毛に押し出されるように抜け落ち、健康な毛が新たに生える“ヘアサイクルの正常化”を視覚的に実感。先生も「もともと生えていた周りの毛も、根本が太くなってきましたね。生えるべき毛が生え、伸びるべき毛が伸びてきている状態です」とニッコリ。M字型の生え際も、地肌が透けていた部分に太めの毛が生えてきて、このまま治療を続ければきれいな生え際のラインを描けそうです。
「このまま順調にいけばM字を解消できそうですね、ホッ…!」と新垣氏。定期問診で不安な点や疑問点を相談できて、対面診療でも自分ではわからなかった治療経過や改善状況を把握でき、これからの治療のモチベーションにつながりますね。きめ細やかな定期問診と視診を受け、これから約一ヶ月間の治療薬を4種類処方してもらい、第2回目の診療は終了です。

次の診療は一ヶ月後。
新垣氏の頭に誕生した産毛の成長はいかに…!?

今月の一言